ドラクエ11真エンドクリア

裏ボス撃破しました。


ネタバレ感想。






率直な感想。
面白かった!ドラクエシリーズにハズレねえわ!
ただ気になったのは同じ街を何度も訪れる羽目になるかったるさ。
大樹崩壊前、崩壊後、クリア後と全部の街に毎回イベント置いてあるのは疲れる。
二回目まではいいが、三回目はさすがにつれぇわw


以下、色々と雑談。


ネルセンの試練を全てクリアし、いよいよ邪神ニズゼルファ戦へ。
主人公、ベロニカは武器防具ともに最強の装備を集めた。
バグで勇者の剣・改が2本作れるというので試してみたら本当に出来て草。
まぁ有用なバグなのでおいしくいただいておく。

ベロニカは7のフォズ大神官の衣装。

かわいい。ホンマこの娘かわいい。
つーか大きくなるって一部の連携やイベントだけで普段は小さいままやん!
良かった、良かった。あのキーン走りが見られなくなったら悲しいもんな。



で、裏ボス戦。
勇者の挑戦流れるかなー?…ん?流れないな…
あれ、これってゾーマと一緒で闇の衣剥がすやつ?
ってことで勇者の剣使用。
ゾーマと同じ台詞を吐きながら勇者の挑戦開始。
しかも途中で「アレフガルドにて」が入るオケアレンジじゃねーか!やるなぁ!


肝心の戦闘はレベル上げすぎたのか一人も死ぬ事なく終了wwwwwwwwwwww
あっれー、サブイベント全部やっちゃったからか…
適正Lv70らしいけど、主人公のLv78だもんなぁwそりゃ楽勝かw
邪神は身体が完全にセルそのもので、ウルノーガのフリーザ顔といい、神の民の魔人ブウっぷりといい、
お前らはドラゴンボールの住人か?と言いたくなる。鳥山だから仕方ないがw


撃破後は待ちに待った真エンディング。
時の番人であるセニカに勇者の剣と紋章を継承し、セニカはオーブを砕いて過去へ。
生命の大樹へ向かった主人公、ベロニカ、セーニャは勇者の剣を大樹へ返還する。
すると聖竜が出てきて色々と説明してくれたあと、ロトゼタシアからとって主人公に「勇者ロト」と名付ける。
これがいわゆる「初代ロト」ってやつですかね。
3のロトは元々ロトっていう強い奴の名前がアレフガルドに伝わってて、そこから称号としていただいただけだしね。
そして流れるスタッフロールが卑怯すぎる。
合間にDQ1から歴代の作品の映像が流れるんだよ…ずるいよこれ、泣くじゃん。
しかもBGMが広野をいく→果てしなき世界おおぞらをとぶこの道わが旅→そして伝説へって…
ロトシリーズ好きを殺しにきてるなwwwww
最後はリメイクDQ3の性格診断に出てきた森の中で、ローシュとセニカが再開して終わり。
…かと思いきや、場面が変わってロトゼタシアの本を閉じる一人の女性。
…あれ?この服装…この間取り…階段上がって右手に部屋…布団から見えるツンツン頭…




*「おきなさい おきなさい。
  わたしの かわいい ぼうや。
  きょうは おまえが はじめて おしろへいくひだったでしょう。


                  ――――――――FIN




な、なんだと…!?親の顔より見たオープニングがここで…


これが後のDQ3に繋がるんじゃないか、と各所で言われてるが、個人的には繋がらないと思ってる。
どちらかというとファンサービス的な意味合いが強い作品だと思う。
堀井さんも真面目に繋げようとは考えてなくて、「そうだったら面白いね」っていう答えが返ってきそうな感じ。
そもそも過去作のオマージュが多いのは、堀井鳥山すぎやまの三人で作る最後のドラクエだからな気がしてならないんだよなぁ…
どっかですぎやまさん今回で最後じゃないかって言われてたし。
結構まだ元気そうだけど、年齢的にキツいのは当然あるだろう。85歳だっけ?
なので、すぎやまさんの集大成という意味で過去作のBGMも使いたい→こういう話にしよう、ってんで今回のDQ11なんじゃないかな、と思ってたりする。
もちろん、次回作以降も続けられるならまだやってほしいけどね。
すぎやんBGMじゃねえドラクエはもうドラクエじゃねえし。


しかし堀井さんすげえと思った。
11作目でもこんな話書けるってすごいことだよほんとに。
キャラも他の作品に比べてかなり掘り下げられてて魅力的だった。
ドラクエのエンディングで初めて泣いたよ。
FF15カップヌードルエンドとは格が違った。うん。


とりあえずあとは残ったクエストやまだ見てない連携技、ドゥルダの修行、最強武具の鍛冶とまだまだやることありそう。