〜3日目〜
寧々さんが俺の部屋を訪ねてきた。
どうしたんだろう、こんな遅く。
…ね、寧々さんッ!!!!!!
この寒い中、チョコを渡すためにわざわざ来てくれたのか…ッ!
凄く嬉しい。あかん、泣きそう。
寧々「うん。やっぱり渡しに来てよかった。
付き合う前のことだけど、いいよね。せっかくの恋人同士のイベント、逃したらもったいないもん」
そうだね。本当にありがとう。
寧々「次のイベントは来月のホワイトデーかな?…ふふ!」
そっか…ホワイトデーか…
とびきりのお返しをしようかな。
その後、寧々さんと色々話した。
最近料理にハマっているらしい。
こないだはハンバーグソースを作ったとか。う〜ん、食べてみたいのう。
次のデートはインドアがいい、なんてことも言われてしまった。
水族館の話もしていたから、チェックしとこうかな。
ていうか『水族館連れてって』ってことなんだろうけどw
※オマケ※
ぱずるだま〜上級者編〜
俺「寧々さん…上級者編だよ」
寧々「うん、相手もかなり手強いから気をつけてね」
俺「よし、行こう!」
1回戦。QMAのおっぱいおばけルキア。
出たな、ホルスタイン。
俺と寧々さんの愛の力でブチ殺してやるぜ!!!!
乳「最高〜!やったー!最高〜!やったー!」
…こッ、この女ッ!貧乳女の何倍も強い…ッ!
やはり乳のデカさ=強さなのか!?
おのれ、智代のくせにいぃぃぃぃぃっ!こっちは公子さんだぞ!!
負けられないんだあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
――――。
寧々「…随分時間かかっちゃったね」
俺「5回ぐらいリトライしたかな…。おのれ、智代のくせに…」
寧々「智代って誰?」
俺「あぁ、こっちの話。じゃあ2回戦に行こう」
2回戦。
例のウサギ「イェーイ」
ま た お 前 か
なにがイェーイだよ、ナメてんのか。
皮を剥ぐ。
3回戦。
例の相方「やったー」
あかん。超つよい。瞬殺された。
まるでベジータ対ブロリーのようだった。
俺「逃げるんだ…勝てるわけがない!!」
寧々「今日はもうやめといた方がいいかもね…」
俺「そ、そうだね…。身体がもたないし…。(ヤツはまさか伝説の…?)」
寧々「えっ?なに?」
俺「あ、あぁ、いや、なんでもない」
寧々「もう、さっきからなんかヘンだよ?」
俺「ご、ごめんね」
くそっ、今日はこれぐらいにしといたらぁ!