ドラクエ3日記その8〜心に傷を負った勇者ゆきぽね〜

今回は長いので2つに分割。
 「とうとう大魔王ゾーマの城へやってきたわね…」
 「あやしい雰囲気満載ね〜。悪趣味だわ」
 「あ!向こうに誰かいます!」
 「人…?私達の他にも人が…!?」

 「ふ…覆面マントにパンツ一丁…」
 「か、関わらないほうがよさそうね…気づかないフリをしていきましょう…」
 「そ〜っと、そ〜っとです…」
覆面変態男「そ、そこに誰かいるのか?」
 「!!!???」
覆面変態男「もし、そなたがアリアハンに行くことがあったなら、その国に住むゆきぽねを訪ね、オルテガがこう言っていたと伝えてくれ…」
 「わ、私…?」
覆面変態男「平和な世の中にできなかった父を許してくれとな。…ぐふっ」
 「………まさか」
 「萩原さんの…お父さん…?」
 「わ、私…。私知りません!!こんな覆面マントにパンツ一丁な格好をした人なんか知りません!」
 「雪歩!?」
 「私は何も見てません!聞いてません!ここには誰もいませーん!(ダダダダダダダダ……)」
 「わ!どっか行っちゃいました!」
 「ちょっと!こんなとこで一人で行動しないでよ!待ちなさいよ〜!」



 「ハァ…ハァ…もう!一人で突っ走らないでよ!ここどこだと思ってんの!?」
 「ご、ごめんなさい…」
 「それにしても、どこかしらここ。随分奥まで来てしまったようだけれど…」
 「ひゃっ!!」

 「だ、大魔王…!なるほど、最深部まで着いていたわけね」
 「う〜…ま、まだ心の準備が…」
 「…な、なに?他にも敵の気配がする?」

          ' ̄ヾv/ ̄` 
          /  ̄ ̄ ̄ \ 
        / ::::::::::::::::::::::: \    ひとまずは我がしもべ達の相手をしてもらおう!
      /-(<●>)-(<●>)-\.       ふははははは…
  W   |      (__人__)      |  W 
  弋辷夊、      ` ⌒´     , 攵丞タ   
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 「くるわよ!」