ドラクエ3日記その7〜二度目の過ち〜

 
 
 「なんだかあっという間に揃ってしまいましたね」
 「途中、呪文が使えない洞窟で全滅したけど…」

 「精霊ルビスも復活させたし…」
 「あとは大魔王のところへ行くだけですね!イェイ♪」
 「それじゃあ魔の島目指して出発…」


 「ちょっと待って!」


 「な、なによいきなり大きな声だして…」
 「みんなに言っておかなければいけないことがあるわ…」
 「言っておかなければいけないこと?」
 「そう…重要なことだわ…」
 「なんですか…?」


 「ズバリ!作者がまた私の年齢を間違えていたということよっ!」


 「え?」
 「は?」
 「へ?」


 「昨日よ、昨日の日記!ここを見てください!」
>「一応一番年上だし…それに世界を救える勇者を最優先で守るのが僧侶である私の役目…」
>「一応一番年上だし」
>「一番年上」
 「私はまだ15歳です!一番年上なのは16歳の萩原さんです!」


サーセンwwwまた年齢間違えましたwwww(いたる)


   「……………」
 「二度も女性の年齢を間違えるなんてっ…男の人はデリカシーがなさすぎます!」
   「……………」
 「確かに、パーティの中では一番落ち着いているから、年長者に見えなくもないでしょう。それでも、二度も同じ過ちを繰り返すなんて、失礼極まりないですっ!」
 「…長くなりそうね」
 「うん…」
 「はい…」
 「今日は宿に帰ろっか…」
 「そうだね…」
 「大体、男の人ってみんなそうです!私の父も無責任な人でしたが…