けいおん！！ ＃24「卒業式！」
よーし、実況するぞ！…と、意気込んで開いたTBS実況板けいおんスレ。
「規制されています！」
の文字を見た瞬間、絶望に打ちのめされた。
よりによって実況板”だけ”規制中とか…泣きたくなった。が、泣かないっ！
何故なら俺が泣くのはあずにゃんが泣いたときだけなんだからっ！
「遅れてごめん！」
最後まで軽音部は軽音部。
落ち着かないあずにゃん。
あぁ、本当に卒業なんですね。
「急げー！」
バタバタしてますなぁ。
純「軽音部ってギリギリで生きてる感じ…」
中野ー！前！前！
「あだっ！ぶつけた…」
舐めたら治りそうね。ジュルリ。
「タイツ破けてる！」
「問題ない。憂からタイツを預かっている」
憂ちゃんは姉のこと全部分かってるｗｗｗｗｗｗｗ
花をつけてもらいましょう。
こういう演出やめろー！泣いてまうやろー！
「さわちゃんへの寄せ書き、あとは唯だけだぞ」
「何してるの？」「何でもないよ！」
「卒業式…なんだね」
普段と違う講堂を見て、改めて卒業だということを実感する4人。
「お構いなくー」
色紙を腹に隠してスタンバイOK。
「…？何か隠し持ってる？」
さわちゃんに気付かれた。
「やばいめっちゃ見てる！」
「澪ちゃんから伝言。さわ子先生が”失敗”してるって」「何を？」
×失敗
○心配
犯人は律ちゃん。
生徒会長の貫禄。
「唯は色紙書いたのか？」「まだだよ」「早く書きなちゃいね」
「さわちゃんお幸せに…」「なんか違くね？」
「あなたたち、教室に戻りなさい」「！？」
「何隠してたの」「べ、別に…」
唯でも卒業できました。
スッポン
「山中先生、お世話になりました！」
最後の最後に唯が苗字で呼んでいる…
しかしこの書き込み凄いね。
「お前らが来るのを待ってるぜ！」
もう清純派は捨てたんですね。
「梓っ！」
これがホントのボーにゃん。
「…日本人形」「おぉっ、純」
なんでそれで反応？
「帰って家族でお姉ちゃんのお祝いするんだよ」
ｲﾂﾓｲﾂﾓｵﾈｴﾁｬﾝﾊﾁｮｯﾄﾀﾞｹﾜﾀｼﾉｻｷｦｲｯﾁｬｳ…ｵﾈｴﾁｬﾝﾀﾞｶﾗｼｶﾀﾅｲｹﾄﾞ…
片仮名にしたら怖い ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸﾌﾞﾙ
記念撮影。
「わ、私もいいかな」
隠れ軽音部ファンのようです。
「学園祭凄く面白かった！」「面白い！？」
放課後ティータイム＝お笑い担当。
なんてこった！黒板にも寄せ書きが！
「これじゃ消せないじゃない…」
この光景も最後。
「これからのことなんだけど…」「大丈夫です！」
廃部にさせまいと頑張るあずにゃんを想像したら泣けてきた；
「先輩達に手紙を書きました！」
「ここで読むんですか？羞恥プレイです…」
「先輩方、ご卒業おめでと…」
ソファに置いてある卒業証書を見て言葉が詰まってしまうあずにゃん。
「どうしたの？？」
「…卒業しないでください」
「もう、部室片付けなくても、お茶ばっかり飲んでても叱らないから、卒業…しないでよ」
｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡あずにゃあああああああああああああああああん。
あぁ、抱きしめて慰めてあげたい。
かわいいなぁ。
「これをあげよう」
「私達が一年生の時の写真。今のあずにゃんより若いよ」
「これもあげよう」
「花びら5枚。私達みたいだね、あずにゃん」
｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡あずにゃあああああああああああああああああん。
「梓に聞かせたい歌があるんだ」
なんと全員にソロパートが。
｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡あずにゃあああああああああああああああああん。
卒業は終わりじゃないんだよ。
聴き終わったあずにゃんの目に涙がない。
何か決心したような、吹っ切れたような。
「あんまりうまくないですね！」
一話と繋がった。
「！？」「でももっと聞きたいです、アンコール！」
「じゃああずにゃんも一緒に！」「はい！」
「あっ、私達の曲、聴いてくれる？」
おしまい。
｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡あずにゃあああああああああああああああああん。
なんてこった！
番外編があるとはいえ、ストーリー上のけいおん！は終了してしまった。
ただ、意外と爽やかに終わったせいでそれほど失望感みたいなものはない。
全員一緒には行けない。
一人残されてしまう後輩がいる。
そんな後輩へ
「少しだけ先に行ってるね。だから待ってるよ」
とでも言うかのようなメッセージを込めた歌。
―卒業は終わりじゃない。
―これからも”仲間”だから、と。
ここから先は視聴者は見ることができないけど、軽音部の物語はまだまだ続いていく。
一緒には行けない。
だから僕達は遅れていく後輩に、代わりにその先を見てもらうことにしましょう。
そんなけいおん！！第24話、最終回でした。ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ(^ω^)
