まどか「ガンダムEXVSマキシブースト！」その2

さやか「ね、ねぇ、まどかあのさ…」

まどか「ｳｪ？」

ほむら「あら、まどか。今日は早いのね」

まどか「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ！」

さやか（ちっ…こういう時に邪魔が入る…）

まどか「見て見てほむらちゃん！7連勝もしたんだよ！」

ほむら「凄いわまどか。私が教えたとおり頑張っているようね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

まどか「ﾃｨﾋﾋ！自分より格下を見つけてタイマンで狩って、自分より強い相手にはノーカ！」

ほむら「違うわまどか。自分より強い相手には『入らない』のよ」

まどか「あっ、そっかー。間違えちゃったｗｳｪﾋﾋｗｗｗｗｗ」

ほむら「もう、まどかったら…」

ﾌﾌﾌ…　ｱﾊﾊﾊ…

さやか（ク、クズだ…！暁美ほむら…あんた悪魔だよ…！）

ほむら「…あら？誰かと思えば美樹さやかじゃない」

さやか「今頃気付いたのかよ！」

ほむら「私はまどか以外に興味がないから」

さやか「あー、そーですか、へいへい」

さやか（ダメだ…！こいつと話してるとイライラしてしょうがない…！）

ほむら「それじゃあまどか、一緒にコンクエストをやりましょう」

まどか「うん！」

ほむら「そうね、まずは1位の陣地を取りに行きましょうか」ﾊﾞﾝｼｨﾉﾙﾝ、ﾃﾞﾙｿﾞ！

まどか「ｳｪﾋ！ﾀﾉｼｲｰ！」ﾌﾟﾘｽﾃｨｽ！ﾌﾟﾘｽﾃｨｽ！

ほむら「美樹さやか。分かっているとは思うけど、私とまどかの邪魔をしないで頂戴ね」

さやか「…言われなくてもドレノルンとか絶ッッッ対、入らないから」

ほむら「あら、そう」

さやか（くうぅ…っ。最近ずっとこんな感じでドレノルンが張ってるから対戦が起きないのよね…）

さやか（この二人、勝つことしか考えてないし…）

さやか（確かに対戦ゲームって最終的な目標は勝つことだけど…それはやっぱりなんか違う…！）

ほむら「楽しいわ…まどか」ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾆﾅｯﾁﾏｴ！

まどか「あ〜ぁ、さっきみたいな弱い人また入ってこないかなぁ〜」ﾌﾟﾘｽﾃｨｽ！ﾌﾟﾘｽﾃｨｽ！

さやか（どうしたらいいの…！なにかがキッカケでまどかの目を覚まさせてあげられれば！）

マミ「あら、美樹さん。こんにちわ」

さやか「マミさん！」

さやか「…あ、あれ？うしろの子は…」

？？？「ﾌﾟｰ（＞へ＜）」

マミ「えぇ、うちのベベ…じゃなくて、なぎさよ」

さやか「かわいい」

マミ「鹿目さん、さっきはなぎさがお世話になったようね」

まどか「ｳｪﾋ！？害悪乳デカ女だ！」

マミ「が、害悪乳デカ女！？」

杏子「いらっしゃいませー（あいつらなにやってんだろ）」

その3へ続く。